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口内炎を早く治すための4つの方法とは?辛い口内炎、早く治しましょう




口内炎を早く治す=うがいを頻回に

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口内炎は、特に積極的な治療をしなくても1~2週間で治りますし、
命に関わるものではなく、
口内炎が更なる病気を招くわけでもありません。

でも、口内炎が口の中にあるだけで、
常に痛みを感じるようになりますし、食事は美味しくないし、
口内炎が気になって気になって仕方がない
という人もいるでしょう。

2つの口内炎がくっついて、
1つの大きな口内炎になってしまった時なんて、
もう最悪ですよね。

そんな口内炎はできるだけ早く治したいものです。

日常生活の中で簡単にできる口内炎を早く治す方法をご紹介します。

口内炎を早く治す方法の1つ目は、うがいを頻回にすることです。

うがいを頻回にすることで、
口の中は常に清潔を保つことができますよね。

口内炎は口の中の傷口で細菌が感染を起こしたことが原因ですから、
口の中の細菌を減らすことで、
感染による炎症を早く治すことができるのです。

歯磨きをするとさらに良いのですが、必要以上に歯磨きをすると、
口内炎を傷つけて、さらに悪化させる可能性がありますので、
歯磨きは朝晩の2回だけにして、
その他はうがいをして口腔内を清潔に保つようにしましょう。

口内炎を早く治す=刺激物は避けて

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口内炎を早く治す方法の2つ目は、刺激物を避けることです。

唐辛子や硬いもの、熱いもの、フルーツなどの酸性の食べ物、
炭酸飲料などは口内炎がある時は避けましょう。

口内炎は口腔内の粘膜にできている潰瘍です。

唐辛子や硬い食べ物、熱い食べ物、酸性の食べ物、炭酸などは、
粘膜に刺激を与えて、口内炎を悪化させることがあります。

そのため、口内炎がある時は粘膜に刺激を与えるものは控えて、
刺激が少ないものを選んで食べるようにしましょう。

口内炎を早く治す=口腔内の乾燥を防ぐ

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口内炎を早く治す方法の3つ目は、口腔内の乾燥を防ぐことです。

口腔内が乾燥すると、細菌が繁殖しやすくなり、
口内炎の原因である細菌が増えて、悪化してしまします。

唾液の分泌量が増えると、
口腔内を細菌と一緒に洗い流してくれますので、
唾液の分泌量を増やして、
口腔内を潤しておく必要があるのです。

唾液の分泌量を増やすために、
飴を舐めたり、ガムをかんだりすると良いでしょう。

また、口呼吸は止めて、鼻呼吸を意識してください。

もし、寝ている時に無意識に口呼吸をしていて、
起きた時に口の中がカラカラになっている人は、
マスクをして寝ると、口腔内の乾燥を防ぐことができます。

口内炎を早く治す=ハチミツは効果あり

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口内炎を早く治すためには、ハチミツを塗ると良いでしょう。

ハチミツには殺菌作用がありますので、
口内炎を早く治すことができます。

サウジアラビア国立サルマン・ビン・
アブドゥルアジーズ大学の研究によると、
口内炎にハチミツとステロイド軟こう、口内炎用パッチを貼り、
治るまでの日数を比べたところ、
ハチミツが一番早く治ることが分かったんです。

うがいや歯磨きをした後に、清潔な綿棒を使って、
口内炎にハチミツを塗布すると良いでしょう。

口内炎を早く治すためには、うがいを頻回にすること、
刺激物は避けること、口腔内の乾燥を防ぐこと、
はちみつを塗ることの4つを実践するようにしましょう!





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2016年6月26日 | カテゴリー:口の病気

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