国境なき医師団が「制御不能」と発表。ギニアのエボラ出血熱の最新動向を知りましょう。
エボラ出血熱が制御不能
2014年3月に西アフリカのギニアで確認されたエボラ出血熱は、
3ヶ月以上たった現在でも流行が終息する気配を見せず、
拡大し続けていて、世界保健機関(WHO)の最新の統計によると、
6月24日時点で患者は567人、死者は350人に上り、
過去最大規模の流行となっています。
ギニアでエボラ出血熱が流行中。パンデミックが起こる可能性は?
ギニアの伝染病はエボラ出血熱
2014年2月9日に西アフリカのギニアで発生し、
感染の拡大が認められていた「原因不明の謎の病気」は、
サンプルを分析したフランスの研究者によって、
エボラ出血熱であることが確認されました。