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睡眠中のその行動、もしかしたら思わぬ病気が潜んでいるかもしれません。




睡眠中の危ない行動=無呼吸

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家族や友人に睡眠中の行動やしぐさなどを
指摘されたことはありませんか?

睡眠中の行動やしぐさ等の中で、
危険なものを知っておきましょう。

睡眠中に呼吸が止まっていると言われたことがある人は、
意外に多いかもしれません。

睡眠中に呼吸が止まるのは、睡眠時無呼吸症候群ですよね。

睡眠時無呼吸症候群は、
近年その危険性が広く知られるようになったので、
皆さんも知っていると思います。

睡眠時無呼吸症候群は、
眠っている時に呼吸が10秒以上止まってしまう状態です。

睡眠中は気道が狭くなるために、無呼吸が起こりやすいのです。

睡眠時無呼吸症候群は、
無呼吸のストレスから高血圧や心疾患のリスクが
上がることがわかっています。

また、無呼吸で息苦しくなることで、睡眠の質が悪くなり、
無意識のうちに睡眠不足になり、
日中に交通事故を起こしやすいなどの問題が出てきます。

睡眠中の危ない行動=目が半開き

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睡眠中の危険な行動の1つに、
目を半開きの状態で寝ることが挙げられます。

目を半開きで寝ている人って、結構多いですよね。

自分が指摘されたことがある人もいるでしょうし、
家族や友人に目を半開きで寝る人がいることもあるでしょう。

目を半開きで寝るのは、単なる癖の場合もありますが、
貧血が隠れている可能性があるんです。

瞼を閉じたり開いたりしているのは、
眼輪筋という筋肉ですが、この筋肉が弱くなっていると、
寝ている時に目が半開きになります。

この筋肉が弱っていると、全身の筋肉も弱く、
栄養状態が悪かったり、貧血のことが多いんです。

目を半開きにして寝ていると指摘された人は、
貧血ではないか、栄養状態は悪くないか、
健康診断で一度チェックしたほうが良いかもしれません。

睡眠中の危ない行動=暴力

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睡眠中の危険な行動の3つ目は暴力です。

睡眠中に暴力を振るうなんて、もう起きてるんじゃないの?
と思うかもしれませんが、
眠っているのに突然身体が動き出すと言う病気があります。

その病気は、レム睡眠行動障害です。

レム睡眠はノンレム睡眠に比べて眠りが浅く、
何らかの原因で全身の筋肉が緊張したままの状態に
なることがあります。

そうすると、夢に見たままの行動を
眠ったままとってしまうことがあるんでんす。

レム睡眠行動障害の症状には殴る蹴るなど暴力以外に、
はっきりと会話できるほどの寝言や歩行などがあります。

家族や友人に睡眠時に動いていたと指摘され、
その行動内容が夢で見たものと一致していたら、
レム睡眠行動障害の可能性が高いですので、
早めに専門医を受診するようにしましょう。

今まで睡眠中の行動を指摘されたことがない人も、
一度家族に睡眠中に変な行動をしていないか
確認してみてはいかがですか?





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2015年2月28日 | カテゴリー:睡眠

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