重症の熱中症になると、体にどういう影響が出る?熱中症と熱中症治療の最前線を知りましょう。
熱中症の重症度
高温多湿の環境下にいたために、
その環境に体が適応できなくなってしまったため、
体温が上がり、めまいや頭痛、吐き気、
嘔吐などの症状が起こる熱中症ですが、
熱中症は重症度によって軽症、中等症、重症の
3段階に分けることができます。
熱中症から子供を守るためには、周囲の大人が注意をする事が大切。
子供は熱中症になりやすい?
夏本番を迎え、幼稚園や小学校も夏休みに入る時期です。
夏休みになると、子供たちは1日中遊ぶ時間ができますし、
昼間に外で遊ぶことを楽しみにしている子供も
多いと思います。
熱中症予防のための水分補給。その種類と正しいタイミングを知ろう。
熱中症患者が増える季節
全国的に梅雨入りしていますが、今年の梅雨は降水量が少なく
真夏日になるような暑い日が続いていますね。
この時期に30℃以上の真夏日になると、
まだまだ身体が暑さに慣れていないため、
熱中症になりやすく注意が必要です。
5月から熱中症予防の身体作りを始めましょう。熱中症予防の基本は、水分補給です。
暑さ指数って何?
環境省は、例年よりも3週間前倒しして、
5月13日から暑さ指数(WBGT)の情報提供を始めました。
暑さ指数とは、熱中症予防の目安となる指数のことで、
世界各国で使われています。
簡単にできる応急手当 ~熱中症~
いざというときのために熱中症の応急処置を覚えよう!
夏になると毎年大きな問題となる熱中症。
ここ数年は熱中症患者も増え、死者数も増えてきています。
そんな熱中症の簡単な応急手当の方法をご紹介します。