実は現在でも結核中蔓延国の日本。日本で結核が減らない理由は何?
日本は結核流行国?
結核というと、「昔流行った病気」、
「自分はかかる可能性がない病気」、
というイメージがあるかもしれません。
確かに、結核は戦前は不治の病とされていましたし、
戦中や終戦直後は「亡国病」とも言われていました。
昔特有の病気じゃない!「結核」は現在も感染する恐れがある病気です
結核は昔の病気じゃない!
結核というと、江戸時代や明治時代など
戦前までの病気というイメージがあると思います。
新選組の沖田総司が結核で命を落としたことは有名ですし
明治時代は国民病とも言われるほど結核が流行していて、
陸奥宗光や正岡子規、石川啄木なども結核で死亡しています。