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あれ?舌が痛い・・!舌が痛くなる3つの病気を知っておきましょう。




舌が痛くなる病気=口内炎

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「あれ?舌が痛い」と思ったことはありませんか?

舌が痛い場合、
どんな原因が考えられるのかを知っておきましょう。

舌が痛くなる病気の1つ目は、口内炎です。

口内炎は舌にできることもあります。

口内炎は粘膜が傷ついた場所に細菌が繁殖して、
炎症を起こすことで発症します。

舌は話す時や食べる時に動かす部分ですし、
頬の内側の粘膜に比べて歯に当たりやすいですから、
舌に口内炎ができると痛みが強くなる傾向がありますし、
歯に当たって悪化してなかなか治らないことがあるのです。

舌が痛くなる病気=舌痛症

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舌が痛くなる病気の2つ目は、舌痛症です。

舌痛症は、口内炎のように見た目でわかるような傷や
病変があるわけではありません。

見た目は健康な舌と同じように見えるのです。

それなのに、
ピリピリしたり、ひりひりするなどの症状が現れます。

舌痛症の原因はきちんと解明されていませんが、
精神的なストレスが関係しているとされています。

精神的なストレスを感じると、
自律神経の1つである交感神経が優位になります。

交感神経が優位になると、消化機能は低下しますので、
消化に関わる唾液の分泌も減ってしまうのです。

唾液の分泌が減ると、口腔内は乾燥します。

舌は粘膜で覆われていますが、
粘膜は常に湿った状態であるのが普通ですよね。

それなのに、口腔内が乾燥していることで、
舌も乾燥してしまうと、
ピリピリ&ひりひりとした痛みが出てくるのです。

また、ビタミンB12や鉄分などの栄養素が不足することでも、
舌痛症が発症することがありますので、
栄養のバランスを考えた食事を取ることも大切です。

舌が痛くなる病気=舌咽神経痛

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舌が痛くなる病気の3つ目は、舌咽神経痛です。

舌咽神経痛は、舌の感覚をつかさどる舌咽神経に
異常が起こることで痛みが生じます。

食べ物を噛んだり飲み込んだりした時や、
あくびをした時、酸味の強いものを食べた時などに喉や舌の奥、
耳の周辺に焼け付くような痛み出るのが特徴です。

舌咽神経痛の根本的な治療は確立されていませんが、
薬物療法や神経ブロック注射などの対症療法は効果がありますので、
舌咽神経痛のような症状がある場合は、病院を受診してみましょう。

舌が痛くなるのは義歯が合っていないのかも

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舌が痛くなる病気を3つご紹介しましたが、
これ以外にも身近なことが原因で舌が痛くなることがあります。

それは、義歯が合わない場合です。

義歯が合っていないと、食事をしたり会話したりする時に、
義歯が舌に当たって、痛みを生じることになります。

義歯が当たって舌を傷つけた場合、
その部分が口内炎になることもよくあるのです。

義歯をしている人で、
舌が痛くなることが多い人は、一度歯科を受診して、
義歯がきちんと合っているかどうかを確認すると良いでしょう。





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2016年7月27日 | カテゴリー:口の病気

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