イメージ画像

あなたは大丈夫?冬こそ気をつけたい頭皮のニオイ。食生活も影響を与えます




何故?冬なのに頭がクサイ・・・

131123-2

ヘアケア商品もバラエティ豊かになり、
かなり高価なシャンプーやコンディショナーが
店頭に列をなしています。

髪の毛だけではなく、
頭皮のコンディションに気づかった商品も多く、
流行のノンシリコンシャンプーはその代表格ですね。

そんな高クオリティのヘアケアをしているのに、
何故か頭皮のニオイが気になっている人はいませんか?

洗髪後のドライヤーの風に乗って脂っぽいニオイがする、
朝シャンしても昼ごろには
もう頭がにおう気がするというあなた。

原因は思わぬところに潜んでいるかもしれませんよ。

頭皮のニオイに大きく関わる食生活

130607-29

頭皮のニオイの原因は、年齢や男女差、
生活習慣など様々ですが、
中でも最近注目されているのは食生活

普段から好んで食べているものによって、
頭皮がにおいやすくなってしまうというのです。

頭皮はもともと、他の部分と比べても皮脂の分泌量が多く、
その皮脂が酸化してニオイを発生しやすいのですが、
食生活によってはその分泌を更に促してしまうことがあります。

気をつけたいのは糖質量脂質量

肉中心、揚げ物やジャンクフードを食べる回数が多い、
甘いものが好き、お酒が大好き!・・・と、
このような食生活を送っている人は、
頭皮がにおいやすくなる傾向があるのです。

汗をかかないからといって油断は禁物

130601-2

冬はあまり汗をかかないから、
夏に比べれば頭のニオイも大丈夫。

そう考えている人は、冬場にふさわしい頭皮ケア
怠ってしまっているのかもしれません。

実は、頭皮の皮脂は冬の方が増加しやすく、
そのため頭皮トラブルも夏よ
冬の方が
発生しやすくなっています。

髪と頭皮を乾燥から守りつつも、
皮脂のケアをしなければなりません。

さらに、冬は夏とは逆に、
こってりした物が食べたくなる季節。

年末年始には、お酒の席も増えますね。

冬は思っている以上に、
頭が臭くなる条件が揃っているのです。

冬こそ頭を丁寧に洗おう

130829-2

冬の頭皮は汗をかきにくい分、
皮脂の粘度が高くてべっとりしています。

その上、“あぶら”というものは気温が低ければ固まりやすく、
洗い流しにくくなるものなのです。

そう、あまり汗をかかない冬こそ、
毎日お風呂にゆっくり浸かって毛穴を開き、
丁寧にシャンプーしましょう。

乾燥を防ぐためのヘアクリームなども、
頭皮に残らないよう注意が必要ですよ。





タグ



2013年11月24日 | カテゴリー:健康全般 食生活

あわせて読みたい関連記事